わが口は知恵を語り、わが心は知識を思う。
わが岩、わがあがないぬしなる主よ、 どうか、わたしの口の言葉と、心の思いが あなたの前に喜ばれますように。
善人はよい倉から良い物を取り出し、悪人は悪い倉から悪い物を取り出す。
あなたの耳を傾けて知恵ある者の言葉を聞き、 かつ、わたしの知識にあなたの心を用いよ。
わたしの心はうるわしい言葉であふれる。 わたしは王についてよんだわたしの詩を語る。 わたしの舌はすみやかに物書く人の筆のようだ。
正しい者の口は知恵を語り、 その舌は公義を述べる。
み言葉が開けると光を放って、 無学な者に知恵を与えます。
もし語ることがないなら、わたしに聞け、 黙せよ、わたしはあなたに知恵を教えよう」。
わたしの言葉はわが心の正しきを語り、 わたしのくちびるは真実をもってその知識を語る。
わたしの教は雨のように降りそそぎ、 わたしの言葉は露のようにしたたるであろう。 若草の上に降る小雨のように、 青草の上にくだる夕立のように。
どうか、わたしの思いが主に喜ばれるように。 わたしは主によって喜ぶ。
しかしあなたがたは知るがよい、 主は神を敬う人をご自分のために聖別されたことを。 主はわたしが呼ばわる時におききくださる。